高脂血症の予防改善方法

高脂血症は自覚症状があまりない怖い病気ですから、しっかり予防・改善していきましょう
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高脂血症のサインを見逃すな


こんな症状が思い当たったら

 血液中に余分な脂肪分が多く含まれてくる高脂血症は、野菜不足や、脂分の多いバランスの悪い偏った食生活を続けているとなりやす生活習慣病です。

 また血液中の脂肪は、加齢によっても上昇する傾向にありますから、男性では30歳くらいから、女性では女性ホルモンの働きが低下する閉経後も、以前と同じような食生活を続けている人は高脂血症の予備軍といっていいでしょう。

 生活習慣病の多くは、自覚症状がないため気づくことが難しい病気です。

 そのため、気づいた時には病気が赤なり進行しているケースが多々ありますので、セルフチェックで早めに殻の異常に気づいてあげることが大切になります。

 高脂血症にかかっていると、体がだるい、空腹時に冷や汗が出る、アキレス腱が盛り上がってきたといった症状が現れてきます。

 また、黒目のふちが白くなったなどの症状も、高脂血症の可能性が高い状態であると言えますから、このような症状に思い当たる方は、早めに病院に行って治療を始めるようにしましょう。

 生活習慣病は、軽い段階で気づくことができれば、日常の生活習慣見直しすことで改善することができる病気ですから、30歳からは生活習慣病の予防のためにもより健康的な生活をすることを心がけましょう。