高脂血症にならないため
高脂血症にならないための食事
生活習慣病の予防法というのは、運動や食事など普段の生活習慣を健康的なものに改善することですが、高脂血症の予防には特に食事の面での改善が欠かせません。
高脂血症になってしまうと、美食や過食は厳禁となってしまいますから、そうならないためにも高脂血症予防のためにも次のような食品の取りすぎには注意しましょう。
高脂血症にならないためには、コレステロールを多く含むマヨネーズ、バター、卵、シシャモ、やりいか、うなぎなどは控えめにして、糖分を多く含むジュース、あんぱん、ケーキ、みかん、柿、大福もちなどもなるべく取らないほうがいいでしょう。
また、たんぱく質は牛や豚などの肉からではなく、魚や大豆製品など摂取するよう心がけること。
外食時にも、できるだけ野菜を食べるようにしたり、食後に野菜ジュースを飲むようにするなど、意識的に野菜を多く取るようにすることもことも高脂血症予防には大変有効な方法です。
それとともに、1週間のうちに少なくとも3回以上はウォーキングや水泳、ジョギングなどの有酸素運動を30分以上行いうことでより早く症状が改善されていくようです。
高脂血症は、動脈硬化を引き起こし命に関わる心筋梗塞や脳梗塞まどの病気を併発する可能性を高める怖い病気です。
安易に考えることなく、出来ることからで構いませんので、食事や生活習慣を改善するよう努めていきましょう。